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夏になると「汗をかくとかゆくなる」「湿疹が悪化する」と感じる方は多いのではないでしょうか。
実は、アトピー性皮膚炎は夏に悪化しやすい病気です。汗や紫外線、エアコンによる乾燥など、さまざまな刺激が重なることで皮膚のバリア機能が低下し、かゆみが強くなることがあります。
今回は、アトピー性皮膚炎と汗の関係、そして夏を快適に過ごすためのポイントをご紹介します。
*2026年7月18日に紫外線対策についてもブログでアップしますのでお楽しみに☻
「汗をかくと痒(かゆ)くなるから、できるだけ汗をかかないようにしている」という方もいらっしゃいます。
しかし、汗そのものは体にとって大切な働きをしています。
汗には次のような役割があります。
つまり、汗をかくこと自体を避ける必要はありません。
問題なのは、かいた汗をそのままにしてしまうことです。
汗が乾くと、汗に含まれる塩分やアンモニアなどの成分が皮膚への刺激となり、かゆみを引き起こします。また、汗で蒸れた状態が続くと皮膚のバリア機能も低下し、湿疹が悪化しやすくなります。
汗をかいたら、できるだけ早めにケアすることが大切です。
意外に思われるかもしれませんが、アトピー性皮膚炎の方の中には汗をかきにくい方もいます。
汗が十分に出ないと、
といった悪循環につながります。
そのため、「汗をかかないようにする」のではなく、適度に汗をかける体づくりも大切です。
おすすめは、
などです。無理のない範囲で続けることで、本来の「汗をかく機能」を保つことにつながります。
汗は決して悪いものではありません。
「汗をかくこと」よりも、「汗をかいた後のケア」が大切です。
夏は汗を上手にケアし、保湿をしっかり続けることで、かゆみや湿疹の悪化を予防できます。
「夏になると毎年悪化する」「保湿や塗り薬を続けてもかゆみが治まらない」という方は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。
ながいキッズクリニックでは、お子さん一人ひとりの生活スタイルに合わせたスキンケアや治療について、一緒に考えていきます。